本を捨てられない。だったら、取っておくためにしなければならないこと。

本が捨てられないって方、結構多いですね。

多分、もう読まないと分かっているのに捨てられなかったり、まだ読んでいないから捨てられなかったり。

どなただったか忘れましたが、読んでいない本から捨てろ!と書いてらっしゃる方がいました。

読んでいない本というのは、いつも「読まなきゃ、読まなきゃ」って気にしてしまう。

気が散るものを排除した方が、今やるべきことに集中できるという感じで書かれていたと思います。

確かに、読んでいないという罪悪感から開放されますね。

モノを使い切っていないから捨てられない。という感覚と同じで、本も読み終わっていないから捨てられない。という方、多いと思います。(本もモノだけど)

モノも、今は既に使っていないモノのために収納スペースを取られたり、管理する手間を取られたりするのって、勿体ない。

本も、途中まで読んで、そのあと読み進めていない本。

これって多分、面白かったらすぐに読むと思うんです。

途中まで読んだことで、その本は役目を果たしているのでは?

ムリしてまで続きを読むなんて、時間が勿体ないです。

そして、本題。

本にくっついている小さい虫、見たことありますか?

チャタテムシって言います。

↑クリックしてください。絶対クリックしてね。

ホコリやカビが好きなので、そういう所に集まります。

この虫自体は、特に害はないです。

ただ、気持ち悪いだけで。

気持ち悪さに耐えられた方は、次へ進みます。

このチャタテムシは、ダニのえさになるんです。

だから、チャタテムシの集まるところには、ダニがきます。

ダニは害がありますね。増える前にどうにかしたい。

ついでにダニも付けときます。

このチャタテムシやダニから本を守るためには…。

✔換気をよくする。

✔ホコリをとる。

✔バルサンをたく。

これをこまめにするしかない。

バルサンだと、一気に駆除できる気がしますが、死骸がゴロゴロ。←想像してごら~ん。

それを掃除する必要がありますよね。

本を虫から守るためには、

1冊1冊を出して陰干しして、本棚をアルコールで拭く。

これをこまめに行うことが必要です。

ホコリとカビが発生しないようにするしかないんですね。

例えば、↑コレだけの本、その作業が出来ますか?

自分にとって、『それだけの労力を使っても惜しくない本』だけを手元に残すことをお勧めします。

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奈緒