Categories: 防災

首都直下地震が起きたら…すぐ帰ろうとしちゃダメ!!

本日、3月11日。

東日本大震災から11年が経ちました。

昨日、YouTubeで首都直下地震が起きた場合の

新常識「自宅へ帰らない」という動画を見ました。

災害に備えて、歩いて自宅へ帰るための経路を

確認しておくべきと言われてきたじゃん?

もちろん、確認はしておくべき。

だけど、即行動を起こすことも危険。

みんなが歩いて帰ろうとすると、主要道路は

大渋滞して電話ボックスに6人入るのと

同じくらいの密度になるかもしれないそうだ。

と、言われてすぐにイメージできるのは、40代以上と思われる😅

若い人は電話ボックスに入ったことがない人多そう。

新宿・渋谷・丸の内あたりが特に混雑が

予想されるとのこと。

母が昔、新宿で働いていたんだけど、

災害時の帰宅経路を確認するために

池袋の自宅まで歩いたことがあった。

1時間半以上かかったらしいんだけど…

これ、災害時に満員電車のような人口密度で

信号機が止まったり、塀などが崩れた中歩いたら

何時間かかるのだろうか。

ってか、新宿→池袋の距離ですら

帰れるのだろうか?と思ってしまう。

想像すると、確かに帰ろうとするのは

危険すぎる💦

そんな時のために、都内では一時滞在施設が

用意されています。

帰宅困難になった方たちが

3日間滞在できる量の

備蓄品が保管してあるんだって。

職場の近くの一時滞在施設を把握して、

自宅へ帰宅しようとする前に、まずは

そこを目指すのが良さそうです。

防災グッズを用意するのもだけど、

知識をつけるのも防災ですね。

今年もYahoo!で、「3.11」と検索するだけで

被災地に寄付できます。

LINEでもできますよー。

奈緒

Share
Published by
奈緒