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大は小を兼ねない【無印良品のポリプロピレンケース】

無印良品週間ですね。

本日は、無印良品のポリプロピレンケースのサイズの選び方を書いてみます。

私は持ってないんだけど(笑)

お片付けの作業に伺うと出会うことが大変多い、

無印良品のポリプロピレンのケース。

側面が凸凹していなくて、とっても良いと思います。

持ってないけどね(笑)←2回言ったw

側面が凸凹しているとホコリが溜まります。

直角なところもステキ。

無駄な空間が生まれず見た目にもスッキリ美しいですね。

お安い衣装ケースではこの美しさは出ませんし、作りも全然違います。

無印良品のポリプロピレンケースは、サイズもいろいろありますね。

ポリプロピレン衣装ケース(約幅40×奥行65cm)

ポリプロピレンクローゼットケース(約幅44×奥行55cm)

ポリプロピレン収納ケース・横ワイド(約幅55×奥行44.5cm)

ポリプロピレン収納ケース(約幅34×奥行44.5cm)

衣類を入れるのに、よく使われるのはこの辺りでしょうか。

このポリプロピレンケース、浅いの2つと深いの1つが同じ高さならば、

深いの1つで済ませようとしちゃってませんか?

大は小を兼ねません!

収納スペースも、奥行きの浅い収納をオススメしていますが、

引き出しも、浅い引き出しをオススメします。

大は小を兼ねない。っていうのは、もちろん無印のケースに限ったことではないです。

同じ高さの2段のチェストと、4段のチェスト。

4段のチェストの方が引き出しの数が増えます。

あたりまえ~。

入る量は同じでも、引き出しを開けた時に見える部分が4段の方は倍になる。

意味わかりますか?

説明が下手ですみません。

体積は同じでも表面積は倍。

だから、浅い方をオススメしたい!!

深い収納は埋もれてしまって引き出しの中を上から見ても

何が入っているか分かりにくいの。

洋服を畳んで収納するとき、立てて収納した方が絶対に見やすいですよね。

浅ければ、薄手のTシャツも何度か折って厚みが出る畳み方で仕舞うことになります。

だから、立ちやすい。

男性モノのセーターやパーカーでかさばる服なら高さ30㎝のケースでも良いかと思いますが。

これだけ深さがある引き出しになると、薄手のモノはどうしても重ねて収納してしまいますね。

そうなると、下のモノが取りづらいしグチャグチャになって何が入っているのか分からなくなってきます。

もしくは、後入れ先出しになって下に入っている服は忘れ去られる。

ちなみに、深くてもクルクルと丸めて立てて収納すると、畳むよりは立ちやすくはなります。

簡単に浅い引き出しに買い直せない場合は、お試しください。

こんな感じで…

無印良品のポリプロピレンケースに話が戻りますが、

男性モノのセーターやパーカーでも高さ24cmでも良いかもですね。

見える部分が多い方が分かりやすいし。

Tシャツやお子様の衣類は、一番浅いモノで良いと思います。

無印良品のポリプロピレンケース(それ以外でも)を購入するときに、

ケースを入れる場所のサイズに合わせて買うのはもちろんだけど、

何を収納するか決めてから買ってください。

それによって、最適な深さが変わってきます。

コチラの画像の右と左。

同じ高さだけど、私は左のように3つ使いの方をオススメします。

高くつくけどね。

特に、マイホームを購入した時。

衣装ケースは、そうそう買い替えないと思います。

賃貸の場合は、お引越しの時にサイズが合わなくて買い替えることがあるかもしれません。

そこそこ、お金を掛けても良いのでは。

とりあえず買いは絶対だめですよ。

それから…衣装ケースの買い足しは、オススメしませんよ。

収納を増やすのではなく、中身を減らそう。

追記:我が家もとうとう買いました。

奈緒