細長い納戸の使い方と、棚の選び方【before→after】モニターさま宅。

お片付け作業に伺ったお宅のbefore→afterです。

収納スペースって広ければ良いってもんじゃありませんね。

有効に使える空間が問題。

細長い納戸

このような細長い収納スペースは、通路部分がどうしても必要になってしまう。

通路にモノを置くわけにはいかないので、広さに対して収納できる量は少なくなってしまいます。

更に、左側の壁にはブレーカーなどが。

右の壁に棚を置くと通路部分が狭く、大きなものを収納すると取り出せなくなります。

結局、手前側のスペースは通路として確保すると使えないのです(涙)

ですから、奥を使うしかありません。

奥に目一杯奥行きのある棚を置けば、収納できるスペースは増える。

しかし、今度は棚の中で奥から手前へごちゃごちゃと置くことになり、奥のモノが取り出しにくくなります。

収納スペースも棚も、奥行きがあると使いにくい。

もちろん、収納するモノによっては奥行きのある棚が良い場合もありますが、普通に日用品などを収納する場合は、奥行きが45㎝以下の棚が使いやすいと思います。

では、この納戸のbefore→after。


今までは、棚がなかったので上の空間が上手に使えていませんでした。

そこで、1つは他の場所から移動。


左側はニトリのカラーボックスワイド6段を新たに購入。

カラーボックスの奥行きは、約30㎝ほどです。

カラーボックスがコレだけ普及しているのは、やはり奥行きも使いやすいサイズだからだと思います。

この納戸も上まで使えれば、手前部分を通路スペースとして残しても、まだまだ余裕。

もちろん、モニターさまが要らないモノをサクサクと処分で来たのが一番大きい。

入れたいモノが沢山あったトランクルーム

そして、もう一箇所。

棚がなかったので、上部分がもったいなかったトランクルーム。


この後、2人目が生まれたら~というモノもコチラに移動したので、コレより少しモノは増えましたが、スチールラックを置いたことでスペースを有効利用できるようになりました。

使ったのは、ルミナスのスチールラックです。

重いモノを乗せるのにはスチールラックが安心ですね。

このトランクルームも奥行き60cmのラックでも入ったのですが、ラックの中で奥のモノが取り出しにくい…という現象を防ぐために、あえて45㎝にしています。

たとえ、収納したいモノに対して奥行きが足りなかったとしても、少しくらいなら手前にはみ出していても特に問題はありません。

収納スペースですから、普段は見えませんし。

棚選び

奥行きのある棚は、浅い棚よりも収納量は増えますが、使い勝手は良くありません。

沢山入ったとしても、奥のモノが取り出せなかったり、手前しか使わず、奥に仕舞ったモノの存在すら忘れてしまっては意味がありませんよね。

収納したモノが見渡せるようにするためにも、奥行きはほどほどに。

↓コチラは人が入れないサイズの奥行きのある収納です。

見てね~。

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明日は家庭訪問。だが、その前に行くランチが楽しみ(* ̄▽ ̄)フフフッ♪その前に片付けなければならない仕事もあるのだけど(´・ω・`)ショボーン


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奈緒