Categories: 片付け実家

散らかった家で育った私と、片付いた家で育った娘の違い。

家が散らかっているのが快適なら

それはそれで良いと思う。

が、子どもにはキレイな状態を

教えてあげても良いんじゃないかな。

って話を今日は書いてみます。

以前も書いたと思いますが、

私の実家は、とにかくモノが多い。

だから、私もずーっと雑然とした部屋で

過ごしてきました。

でも、親は捨てられない人だけど、

最低限の掃除と片付けはしてくれた。

そんな我が家で群を抜いて

足の踏み場がなかったのが6畳の客間。

客間って、物置部屋になる確率高いですよね笑

だから、我が家には客間を作りませんでした。

で、実はその次に足の踏み場がなかったのが

私の部屋だと思う。

小学生の頃から雑貨大好き。

リカちゃん的なおもちゃやボードゲームも

沢山あったりして。

だから、我が家には友達がよく遊びにきた。

今考えたら、あんな部屋に、よく呼んだな!

と思う😂

お片付け大好きな子は、

遊ぶより、片付けメインで来てたりして笑

キレイに並べるのが大好きな子って

いるんですよね。

もちろん、捨てないから

私はすぐにリバウンドさせてましたよ。

先日の記事にも書いたようにね。

年齢を重ねるうちに

足の踏み場がないのはヤバイって

気づくようになりました。

でも、本当にキレイな状態っていうのは

知らずに過ごしていたんです。

で、結婚して子どもを産んで家を建てて…

せっかく建てた家を

キレイな状態のまま保ちたい。

そして、合理主義者の私がたどり着いたのが

モノがない方がラク!って結論。

↑かなり端折って書いたけど。

自分で言うのもなんだけど、

今の我が家はスッキリキレイ。

子どもたちは私と違って、

スッキリキレイなことが当たり前として

育ってきた。

娘はよく散らかすんですけどね。

子どもの頃の私との違いは、

散らかっていることが

恥ずかしいことだと思っていること。

現在は、雑然とした私の実家に居候していますが

「ばぁちゃんが友達連れて来なよ〜って言うけど

恥ずかしくて呼べないよ😅」

と言っている。

そして、 YouTubeなんかを見ていても

「この子の部屋、後ろの引き出しが半開きで

なんかはみ出てるし汚いな」

って、後ろの風景にも目が行くんですよね。

これって、ホント気づかない人は気づかない。

とりあえず邪魔なモノは退かして撮ろう!

って発想にならない人もいるんです。

昔の私みたいな。

その感覚を身につけるには

やっぱりキレイな状態を知る必要がある。

だから、子どもにはキレイな部屋を

体感させてあげてほしい。

それを知った上で、雑然とした部屋が好きなら、

それはそれでOK!!

だけど、スッキリ整然とした部屋を

知らずに育つのは残念すぎるー。

と、私は思います。

奈緒