泣き会場から、戻ってきました。
今日、kaitekiさんがめちゃくちゃ良いこと書いていたー。
汚部屋住人あるあるだと思うんだけど、
・やるなら徹底的にキレイにしたい！
・中途半端にやるくらいなら最初からやらない
ってのないかな？
やり出すと止まんなくて、
最後の「スッキリーーー！」まで見たくて、つい時間をかけ過ぎる。
そして疲れて、
また次の掃除の時にその疲れが脳裏によぎり、
「ま、また時間のあるときでいっかーー！！」
ってなる！！！
それな！！
完璧を求めるたくなってしまうんですよね。
中途半端になってしまうなら、もう最初からやらない。みたいな…
作業を依頼してくださる方も、結構完璧主義の方が多いです。
本当は、完璧にラベリングをしたいんだけど新しく入ってきたモノをラベリングする暇がなくて…
それが出来ないと仕舞えないから、とりあえず出しっぱなしにしとけっ！！みたいな(^^ゞ
頑張りすぎたり、完璧を求めると続かない。
完璧な人なんて、いないと思ってしまえ！！
朝の記事ではないけれど、『丁寧な暮らしをしている人が見せてるのは上っ面だけ』ってことにしよう。
ステキな手料理が並んだダイニングテーブルの周りは実は汚部屋でしょ！？
腹黒いねー。私。
でも、あながち嘘ではないかもよ。
↑これ見てから、余計に丁寧な暮らしには惑わされないようにしないと…って思ってます。
みんなが憧れるような暮らしをしている誰かさんも、実は汚部屋の中で奮闘しているのかもしれない。
もちろん、本当に丁寧に暮らしている人はいると思いますよ。希少だと思うけどね。絶対そうさ。そうに決まってる。そうだと思いたい…。
そうやって、キレイな所を見せたいのって当たり前。
キレイじゃないと『いいね』いっぱい貰えないし。
人からの評価が欲しいんですよね。
人から良く見られたい。
それが悪いってわけではないですよ。
学校の先生が言ってました。
「家庭訪問は、確かにみんな必死で片付ける。
だから、いつもの家庭の様子が分からないと思われがちだけど、
片付けた形跡もない散らかった家は、やはり家庭環境に問題があるのかも…と判断する材料になる」
と。
お客様が来ると分かっていれば、それなりに片付けておくのはマナーだとは思います。
でもね、その時だけ必死に片付けて掃除して、
お客様が帰った後は、直ぐに散らかって、そのまんま。
これでは、誰のための家？？になっちゃいます。
見栄を張るための家ではないですよね。
片付けたり掃除したりするのって、自分や家族が快適に過ごすためであってほしいと私は思う！！
だから、見栄は張らなくていい。
完璧にキレイじゃなくてもいい。
快適に過ごせればいい。
それには、kaitekiさんが書いているように
「掃除は質より回数」
なんだな。って思います。
特に水回りは、汚れを溜めた方が絶対的に面倒なのよー。
例えば、トイレ掃除。
便器の中は、塩素系と酸性の洗剤を毎日交互に回しかけておくだけで、サボったリングが出来ることはありません。
トイレ掃除って、ホコリが一番厄介だと思います。
服を脱いだり着たりするから、ホコリがたちやすい。
そのホコリが溜まってしまうと、シートで拭いていてもシートに付いたホコリが、またトイレに付いて…ってイラッとする。
毎日、テキトーにでも拭いておけば、今日拭き逃したところは明日拭いてる。多分。
毎日、ササッと撫でていれば、シートとトイレを行ったり来たりするホコリと格闘しなくて済むんですよね。
可愛いブラーバだって、隅々まで拭いてないよ。きっと。
でも、今日拭いてないところは明日か明後日くらいには拭いてくれてる。
そこそこキレイになっていれば、私も家族も居心地が良い。
見せるための部屋じゃなくて、住むための部屋だから。
1日限定の完璧キレイより、毎日そこそこキレイが良いんじゃないかな。
ガッツリ掃除していなくても、モノを置かないだけで、そこそこキレイで結構快適。
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