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焼くより好き【シャケを湯煎料理】災害時にもオススメだよ!!

先日、ポリCOOKの講師ミーティングがありました。

ポリCOOKというのは、食材をポリ袋に入れて、湯煎する料理法。

美味しい、ヘルシー、家にある食材で出来る、鍋が汚れない、数品同時に料理できる、災害時に役立つ…などのメリットが沢山。

逆に、大人数の料理には向きません。

ポリ袋に入れる量、鍋に入れるポリ袋の数など、欲張り過ぎないのがコツ。

そんなポリCOOKの中で、最初に食べて感動したシャケ料理を今日はご紹介します。

ついでに…購入したかっちょいいカセットコンロと、

ミーティングで味見して美味しかった鶏もものみぞれ煮も見てね~。

子ども喜ぶ超やわらかシャケ

どれも調味料を変えるだけ。

1枚ずつ袋に入れて湯煎料理するので、

違う味付けのモノを同時調理できてしまう。

ポリ袋は高密度ポリエチレン(半透明)の厚さが0.01mm以上のモノを使ってくださいね。

透明の袋の方が丈夫そうに見えるんだけど、熱には弱いんです。

透明の袋は、溶けちゃいますよ。

気を付けて!

透明の袋は低密度ポリエチレン。

半透明なら、高密度だよ。

しつこいけど、半透明の高密度ポリエチレンのポリ袋を使ってね。

ではでは、みりん、酒、味噌バター、3種類の味付けのふわふわシャケを作っていきます。

材料は、コチラ↓

基本のシャケ

シャケ(甘口)…1切れ
みりん、または酒…小さじ1

シャケの味噌バター風味

シャケ(甘口)…1切れ
有塩バター…大さじ1/2
みそ(だし入りOK)…大さじ1
みりん…小さじ1

まず、お鍋にお湯を沸かして、お皿を入れます。

これは、なべ底にポリ袋がくっつかないため。

ポリ袋に食材を入れていきます。

このポリ袋での湯煎料理は、

食材に直接触らずに調理できるので、衛生的。

(今回、私が使ったシャケは、ちょっと1切れが小さめ)

食材を入れたら、出来るだけ空気が入らないように袋の先を縛ります。

災害時は水が勿体ないのでオススメしませんが、普段だったらボウルに水を入れて袋を沈めていくと空気が上手に抜けますよ。

湯煎すると、袋が膨張するので必ず先の方をしっかり縛ってね。

お鍋の中に袋ごと入れて湯煎していきます。

袋の端をフチに掛けると、溶けてしまう恐れがあるので気を付けてください。

このシャケたちは、20分湯煎して出来上がり~。

20分経ったら取り出します。

お鍋のお湯は汚れないので、災害時には何度も使いまわしてくださいね。

結び目に熱湯が溜まっているので、結び目を思いっきり掴んで取り出すと火傷するぜ。

取り出したら、結び目を先に拭いておくと良いですね。

袋を開けて、出来上がり~。

災害時は、お皿を洗う水が勿体ない。

ポリ袋から直接食べられるので、洗い物が出ませんよ。

普段は、余裕があったら(笑)盛り付けてくれ。

私も子どもたちも、焼いたシャケより好き。

お年寄りや小さなお子さまにもオススメです。

シャケフレークにしても美味しいよ。

ポリCOOK 『シャケフレーク』アレンジ by ポリCOOK

汁までどうにかしたい鶏もものみぞれ煮

ちょっと画像が粗くて残念。

講師全員、絶賛の一品です。

残った汁も美味しすぎる!!

この汁をどう使うか…という話になりました。

うどん、素麺でも美味しいだろうね~と言う話に。

是非作って欲しい逸品です。

ポリ袋で湯煎する『鶏もものみぞれ煮』 by ポリCOOK

かっこいい!!カセットコンロ購入

ポリCOOKの認定講師になったのに、カセットコンロを持っていなかった(笑)

先日、生活のメモさんがご紹介していたカセットコンロ、マネしました。

生活のメモさんの記事



奈緒