台風19号接近中の今、出来ること…。
色々とアレもコレもと考えてしまいますよね。
私は…
一応?ポリCOOK認定講師らしく、
食料をポリ袋に入れました。
ポリCOOKとは、ポリ袋に食材を入れて湯煎調理をする調理法です。
食材はポリ袋に入っているので、違う料理を同時に調理できる。
鍋の中のお湯は汚れないので、何度も使いまわせる。
袋をお皿替わりに出来るので、洗い物も出ない。
と、災害時にピッタリのメリットがたくさん。
水も出なくなったら、手も洗えないじゃん?
そんな時でも、ポリ袋で食材を掴んで袋の中に入れれば
食材に触らず衛生的!なんてメリットも。
とは言え、間違えて触っちゃうかもしれないじゃん?(笑)
だから、入れて置けるものは、入れておいたってわけ。
停電や断水がしなかった時だって、すぐ調理できるからラク。
やっておいて損はない。
ちなみに、ポリCOOKに適しているポリ袋は
厚み0.01mm以上の高密度ポリエチレンのポリ袋。
高密度ポリエチレンというのは、半透明の袋です。
透明のは低密度ポリエチレン。
透明の方が強そうに見えて、熱には半透明のポリ袋の方が強いよ。
スーパーに置いてある、ご自由にどうぞ的な半透明のポリ袋も、
もちろん、高密度ポリエチレンなんだけど、ちょっと薄手。
破けちゃうおそれがある。
コレは、私のが勝手に思っているだけだから
やる時は自己責任で↓↓
そんな薄手の高密度ポリエチレンのポリ袋、
何重かに重ねて使ったら、どうだろう…。
災害時は、夏でも温かいモノが食べたくなるんだって。
だから、昨日多めに作っておいた肉じゃがも、ポリ袋に移しておいた。
ご飯も、ポリ袋で焚くこともできるけど、停電前に焚いて、湯煎で温めるだけにしておくと良いかもね。
カセットコンロは、ガスや電気が止まってしまった時のために、
すぐに使える場所に出しておこう。
そして、ポリCOOKをする時は、水を張った鍋の底にお皿を1枚敷いておく。
ポリ袋が鍋底にくっつくのを防げるよ。
ポリ袋の先端は、お鍋のフチに掛けないように気を付けてね。
これも、溶けるの防止。
で、湯煎しているうちにポリ袋が膨張してくるから、
ポリ袋の口を縛る時は、出来るだけ空気を抜いて、上のほうを縛ってね。
取り出すときも、結び目には熱湯が溜まっているから
気を付けて。
もちろん、台風自体にも気を付けて!!