削ぎ家事研究室には必要だろ…と思っていた
ヘルシオのホットクックをやっと手に入れました。
ヘルシオのホットクックは、無水調理ができる自動調理鍋です。
あの勝間和代さんが3台持っていて、著書でもめちゃくちゃおすすめしている。
似たような自動調理鍋は他にもある。
勝間さんは、ホットクックのほかに象印の煮込み自慢も使っていると書いていた。
コンロは使わないらしい。
そして、友人が
「ティファールのクックフォーミーが、味噌汁すら自分で作るより美味しい」
と言っていた。
最終的に、デザインとサイズが決め手になってホットクックを選びました。
え？？
いや、他にも理由はあるよ。
今の私は、毎日仕事で帰りが遅いということはない。
家で仕事をしている日も多い。
ただ、ご飯を作るのが面倒なだけ。
だから、時短という売り文句は、あまり響かなかった。
時短を求めるなら、クックフォーミーが良さそうな気がする。
例えば、豚の角煮。
ヘルシオのホットクックは、油抜きをする必要がある。
それに対して、クックフォーミーは、お肉を薄めに切る必要はあるが
調味料と一緒に入れてしまえば、30分ほどで角煮が出来てしまうらしい。
すごくない？？
ホットクックは、油抜きのあと、煮込むのに3倍の90分くらいかかる。
もちろん、油抜きをした後は肉と調味料を入れれば、
セットした時間に仕上げてくれる。
角煮のように油抜きが必要な料理の方が少ないから、
たいていの料理は食材と調味料を入れれば作っておいてくれるのだけど。
予約ができない料理もあるよ。
朝、セットして夕飯の時間に出来上がっていてほしい場合は
予約のできる料理を選ぶ必要がある。
そこは、予約できる料理を作ればいいから問題ないと思うんだけどね（笑）
ご飯も炊いてみたけど、当たり前だが炊飯器のように時間がかかる。
我が家は、ご飯はやっぱり圧力鍋がいいなと思ったよ。
さらに、ホットクックが優秀なのは『まぜ技ユニット』。
混ぜてくれることで、お肉がくっつかなかったり、
味が均等に染みますね。
ホットクックは食洗機OKです。
炊飯器の掃除が面倒で、炊飯器を削いでしまった私。
手入れが面倒かどうかは一番重視した。
炊飯器を使っていたころのクセで、つゆが垂れるところに
とっさにキッチンペーパーを挟んでしまったが（笑）
必要なかった。
ホットクックは、つゆ受けが付いていて、これも食洗機で洗っちゃってる。
もちろん、まぜ技ユニットも食洗機で洗ってます。
ホットクックを使ってみて、めっちゃ正解でした！！
無水で、最高の火加減&時間で調理してくれる。
こんなに美味しいのか―。
鶏むね肉も、めちゃくちゃ柔らかい。
野菜は、甘みが凄い！！
勝間さんが砂糖を使わないと書いていた理由が分かった。
今まで、野菜の甘味はどこ行っちゃってたんだろ。
何を作っても美味しいから、料理が楽しくなった。
ホットクックは、私のように時短より、手抜き手間抜きを求める人に向いていると思う。
ほんと、ホットクックというネーミングがピッタリのほっとける自動調理鍋です。
家でゴロゴロしていると仕事をしていると、良い匂いがしてくるの（笑）
ホットクックは、サイズが2種類。
6人分のカレーが作れる2.4Lサイズの方がメジャーかも。
電気屋さんに見に行ったら、あまりにも大きすぎたので
我が家は4人分くらいのカレーが作れる1.6L。
一般的な炊飯器くらいのサイズです。
4人家族だし私的には十分。
カレーやシチューばっかり食べてるわけでもないからね。
煮物とか、おかずの一品なら8人分くらい作れるんじゃないかな？
ちなみに、ヘルシオらしい赤もありますよ。
Wi-Fi対応じゃないモデルもあるけど、対応している方を選んだよ。
新しい料理をどんどんダウンロードできるから。
料理のレパートリーが少ない私に新たな料理を教えてくれる。
そして、何よりよくしゃべるよ。
「美味しくできますよーに」とか、「グツグツコトコト煮込んでいます」とか。
おしゃべりなやつは、嫌いじゃない。
勝間さんが3台も持っている理由が分かった。
1つじゃ同時に1品しか作れないじゃん？
当たり前だけど。
他のおかずは自分で作らなきゃいけない。
1つじゃ足りんわ。
同じ1.6Lがもう1つ欲しい。本気で。
あとね、勝間さんヘルシオのオーブンレンジも2つ持っているようなんだけど、
「あった方がいいかな？」ってとっても悩んだ。
が、こちらは私には使いこなせなそうだった。
手入れも使いこなすのも難しそう。
私にとって一番重要な電子レンジの機能がイマイチという声もありました。
というわけで、もうホットクックしか見えなくなった。
もう1台買うことを目標に生きていきます。
ルンバとブラーバくらい、買わない意味が分からない家電だったよ（笑）
その次に、置く場所さえあればクックフォーミーが欲しいかな。