左利きの脳内科医の先生が書いた
1万人の脳を見た名医が教える すごい左利き 「選ばれた才能」を120%活かす方法…
を読んでみました。
右脳は直感やひらめきをつかさどる「感覚脳」と呼ばれ、左脳は記憶や言語認識をつかさどる「論理脳」と呼ばれます。 右脳から出た命令は延髄で交差し、左半身の筋肉に運動を起こさせ、逆に、左脳から出た命令は右半身の筋肉に直結するので、「右脳が優位な人は左利き、左脳が優位な人は右利きになる」とされています。
なぜ『すごい左利き』を読んでみたかって…
私がもともと左利きだから。
小さい頃、右利きに矯正されました。
矯正されたのは、ペンを持つことと
お箸を持つこと。
その他は、矯正されなかったので
ハサミや、ボール投げは左です。
両方使えるものもある。
便利そうに思う人もいるかもしれないけど
完全な利き手がないことで
【みぎ・ひだり】が咄嗟に判断できない😅
普通は、右と左って
上と下くらいの感覚なんでしょ??
それが私には分からないんですよ。
これがめっちゃコンプレックス。
『すごい左利き』にも書いてあったが
あまりに幼い頃に右利きに矯正すると、脳内に新たな回路を作ることで脳に混乱をきたすことがあります。
私の場合も、右と左を言い間違えたり、吃音が出ることがありました。
でもね、これって矯正しないほうが良いよ!
ってことではなく、10歳くらいから
両方使えるようにすると良いらしい。
10歳頃が左右の脳のバランスが取れる時期で
この頃に、右手も積極的に使い始め
両脳を刺激すると強い脳に育つらしい。
左利きのお子さまがいる人には
絶対読んでほしいですねー笑
他にも、
右利きは主に言葉で情報をインプットするのに比べ、左利きは「目で捉えた情報をイメージで記憶する」傾向が高い
と書かれていて、確かに私は
文字より映像でいつもイメージしているな…
って思ったり。
そんな左利きが左脳を鍛えるためには
言語化することが良いらしい。
ブログを書くとか最高😆
何をしたら左脳を鍛えられるのか
何をしたら右脳を鍛えられるのかも
書いてある。
だから、左利きの人だけじゃなくて
右利きの人が読んでも面白いと思う。
んでもって、
左利きは、決まったルーティンの仕事をしていると、どうしても「これは、もう少しこうやったほうがいいのでは?」「こんなことが足りないかもしれない」などといろいろなアイデアが浮かんできてしまいます。(中略)左利きは「整理のプロフェッショナル」に
なれば活躍できます。
って。
私にとって嬉しい一文も🤣🤣🤣
『すごい左利き』を読んで、
もっと意識的に右脳も左脳も
使わないと!と思いました。
Amazonにはレビューも多かったので
まずは、レビューだけでも読んでみて!