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『すぐやる!』を読みました

すぐやる! 「行動力」を高める“科学的な”方法

読んでみました。

面倒なことは、すぐに後回しにしてしまいます。

学生時代とかに比べたらマシになったと思うけど。

すぐやれるようになりたいから読むわけですが…

もっとすぐやれるようになりたいから、次々に手を出します。

でも、読みながら「読んでないで、すぐやれよ!」って自分でツッコミたくなります。

整理や収納本も読んでやる気になる人と、読んでやった気になる人、色々かもしれませんね。

すぐやる! 「行動力」を高める“科学的な”方法 の著者はリハビリの作業療法士で、脳のメカニズムから『すぐやれるようになる方法』を説いています。気持ちの問題じゃないってことです。

すぐやれない自分を客観的に見られるようにはなると思います。

すぐにやれるようになるかは、あなた次第(笑)

この本で書かれていたことで、気になった部分を1つご紹介します↓↓

例えば、領収書を貼る作業。
✔順番が違っていたり、歪んでいても良いから、早く貼りたい。
✔時間がかかっても、順番を揃え列を整えて貼る。

「どうしたいか」によって作業の様子が変わる。
自分はそもそも、何のために行動しているのか、どこへ向かおうとしているのか。
脳が目的に合わせて体に指令を出している。

だそうです。

たいていの人は、片付ける(片付けたいと思っている)本当の目的は、多分キレイに並べることじゃない。

『探し物をしない』とか、『快適な空間を保ちたい』とかではないかと思います。

以前の私は、キレイに収納したくて、キレイに仕舞う暇がないなら出しっぱなしにしてました。

完璧にした場所が崩れるのが嫌だった。

でも、それでは快適に過ごせる瞬間が少ししかない。モノも沢山持っていたし。

キレイに並んでなくても、

すぐに見つけられて取り出せて、部屋がキレイならそれで良いじゃん!




奈緒