今朝のビビット見ましたか?
橋田寿賀子さんが出てらっしゃって、仕事をしなくなった1年半前から終活をしてらっしゃる話をされていました。
本も出していらっしゃいます。
この本の中に、
これまでに 書いた作品の脚本を整理し、自宅にある洋服やバッグを処分すると、何十年と溜まりに溜まったものがすっきりスリムに。まだ残してある物の処分については手元にある「終活ノート」に記しておくつもりです。
とも書いてありましたが、テレビでもバッグが120個も出てきたとおっしゃっていましたね。
いくらお手伝いさんがいても、持ち主でなければモノの要・不要は判断できません。
後回しになってしまっていたんですね。それにしても、90歳でそれだけ多くのモノと向き合うバイタリティには脱帽です。
現在は、整理が終わり、毎日テレビを見ながら穏やかに過ごされているようですよ。
明日死んでも何の後悔もないし、恥ずかしくない状態だそうです。
本の中で、ご自分でも書いてらっしゃったと思いますが、『見栄っ張り』。良い意味でプライドが高い!
だから、死んでから、他人に自分のダメな所を見られるなんて(๑✖﹏✖๑)という思いが強いのだと思います。
近所の方で、「明日死んだら、この写真、みんなに見られるのかと思って見られたくないモノは全部捨てたよ~」と話していた方がいました。
死んでから、みんなに「( ̄m ̄〃)ぷぷっ!」って思われるの嫌ですよね。
って、私は結構平気だったりするけど(笑)
むしろ、ステキなイメージを持たれる方が怖い。
気もします。
橋田先生の話しに戻ります。
家はもう 建ててから五十年は経っているので、あちこちガタ が来ていました。そこで、家主が九十 歳を過ぎたというのに、この期におよんで大幅な修理をしました。むしろ新築を買ってしまったほうが、お得じゃないかと思うぐらい。でも、手放せないんですね。この家を橋田壽賀子記念館にすると、橋田文化財団の職員から言われていますから。
と、本にも書いてありましたが、テレビで見たご自宅が本当にキレイ。
整理整頓されています。資料室なんて凄いです!!
こんな言い方は失礼ですが、亡くなった次の日から記念館として公開できるくらい。
ご本人は、「死んでるのかしら、生きてるのかしら…」と言われるくらい、ひっそりと死にたい。と書いてらっしゃいましたが(^^ゞ
私は、お片付けのことをピックアップしてココに書いていますが、橋田先生の人生の色々が書かれていて、読み物としても面白いのでスラスラ読めます。
年配の方って、橋田さん信者が多いですよね(^ー^* )フフ♪
お母さまが信者の方、読んでみるように勧めてみたらいかがでしょう。
いきなり『老前整理』と言うより、素直に受け入れてくれるかもしれません。
橋田先生も、戦時中を生き抜いた方なので、包装紙も捨てられなかったそうですよ。
そう言えば、私の祖母も包装紙取っておいてました。
祖父は、何でも捨てます(笑)
93歳。毎朝、完璧に掃除します。尊敬してます。
昨日の記事の話をさせてください。
投票が、凄く面白い!!みなさんの意見が気軽に聞けて、良いですね。
実は、私は【洗面化粧台】が優勢だと思ってました。
今のところ、6:4で【バスタブ】が優勢です。
投票がまだの方は、是非お願いします