乳がん検診【右胸にしこり】があった話。

2021年9月12日2024年1月30日

昨日の記事、人間ドックからの続きです。

8月中旬に受けた人間ドックの

乳がん検診の結果が9月に入ってすぐに

送られてきました。

その結果が『要精密検査』だったわけです。

思い当たる節があったかと言ったら、

全くない。

『要精密検査』の文字を見て

不安になってしまう人もいるかと思うのですが

それはなかった。

要精密検査と言われても…

要精密検査でも

不安にならなかった理由としては…

自分で触診してもわからないし、

昨年の乳がん検診では異常がなかったし、

癌だったとしても初期だと思ったから。

って言うのと、母も乳がんをやっているから

いつか自分もなるかもなぁ…

くらいには、思っていた。

ただし、再検査になっただけでも引きそうなので

夫には言いませんでした。

母の乳がん

もう20年以上前の話ですが、

母が乳がんになった時のことも

少し書いておこうと思います。

職場の健康診断では

『異常なし』だったけど、その後、

自分でしこりを発見。

セルフチェック、大事ですね。

私みたいに、

言われても分からない人もいるので

検診もセルフチェックも、どっちも大事！

で、母は病院に行って、

乳がんと診断を受けました。

最初の病院では、全摘を勧められましたが

色々と勉強し、部分切除という方法も

あるじゃないか！

ってことで、セカンドオピニオンへ。

そんな母を見て、

自分の身体のことだから、医者任せでなく

自分でも学んで、知って、

責任を持って選択することが必要だな…

と思っていた。

結果、全摘をしないことになり、

仕事人間だった母は、半休を取って

手術に挑みました。

午後から、仕事に行ったんですよね😅

その後、高額なウィッグを用意して

抗がん剤に挑むも、副作用が辛いので

やめてしまう。

それも、やった場合とやらない場合の

5年生存率がそれほど変わらないことが

勉強の結果、わかったから。

↑これは、母の場合。

母が自分で勉強して選択したのは

祖父が胃がんの手術をしなければ、

健康寿命がもっと伸びたであろう…

という反省から。

どうするにしても、勉強して

自分で納得できる選択をするのが一番ですね。

そんなわけで、コロナと同じように

正しく恐れようと思っていた。

あ、そうそう、母は現在も元気です。

検査は早く

私が再検査になった話に戻ります。

『検診センターにお電話ください』

と記載があったので、電話してみる。

検査は、検診センターと同じ敷地内にある

病院で受けたいと希望を伝え、

後日、保健師さんから電話をもらうことに。

「1週間以内に」っておっしゃっていたけど

次の日には電話がありました。

「10月末しか空いていません

検診から1〜2ヶ月以内には受けてほしいので

他の病院に紹介状を書きます」

ってことで、他の病院を紹介されました。

ちょうど、息子が検診センターのある病院で

次の週、診察を受ける予定があったので

その日に紹介状を取りに行くことに。

そして、紹介された病院にも予約の電話を

入れました。

紹介状を取りに行く日にちを伝えると

「次の日は、いかがですか？」

ってことで、次の日に予約。

保健師さんや、病院の方の対応に

とにかく検査は早くした方が良いんだなー

ということがわかりました。

んで、その病院は、

ワクチン接種が済んでいないと

受診できないようだった。

病院に予約の電話を入れたら

「コロナのワクチン接種済んでますか？
2回目の摂取から、どれくらい経過してますか？」

って聞かれた。

2回目の摂取から3週間経ってるから、問題なく予約できたけど。

これから、そーなっていくのかなー？

— 奈緒＠削ぎ家事研究室室長 (@happyliving_nao) September 3, 2021

患者さんの中には免疫力が落ちている方も

いらっしゃると思うので、慎重です。

ワクチン接種は、受けたい人の接種が

早く進むと良いですね。

再検査へ

検査当日、何よりもビックリしたのが

診察室の外から診察を受けたこと。

病院行ったら、「ソーシャルディスタンスなんで、そちらへお座りください」って言われた【そちら】が診察室の外💺
ドアは開けっ放しで、通路から診察を受ける私…
中に入れてくれないんだぁ…と思いながら、笑いを堪えるのに必死🤣🤣🤣

— 奈緒＠削ぎ家事研究室室長 (@happyliving_nao) September 9, 2021