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「便利」のはずがストレスに。取っ手が取れるフライパンや鍋を手放した理由

「便利」のはずがストレスに。取っ手が取れるフライパンや鍋を手放した理由

使ってみると、理想とはちょっと違いました。

  • 取っ手の付け外しが毎回ちょっとした手間
  • 油汚れが多いと、取っ手のレバー部分に触れるのがちょっと抵抗感
  • 取っ手が1本しかないと、複数のフライパンやお鍋を同時に使うときに不便
  • 洗うときに「取っ手どうする?」問題が毎回発生

便利そうに見えていた“取っ手が取れる”という機能が、逆に毎日のストレスになっていたんです。

目次

洗いやすい?→むしろ洗いにくくなった話

「取っ手がないから洗いやすい」っていう声もありますが、私には逆でした。

取っ手の構造が意外と複雑で、レバー部分に凸凹が多くて洗いにくい。

細かいパーツの隙間に油汚れが入り込むと、つまようじやブラシを使わないと落ちにくくなります。

調理器具って、できるだけ凸凹が少ないものを選ぶのがおすすめです。

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使ってみて気づいた、わが家に合わない理由

取っ手が外れる最大のメリットは、積み重ねて省スペースで収納できること。

でも実際は、取り出すときに上の鍋やフライパンを持ち上げないと使いたいものが取れないという不便さがありました。

その点、立てて収納すれば、どのお鍋もワンアクションで取り出せるんです。

鍋収納

しかも、立てる収納ならむしろ取っ手が付いていたほうが取り出しやすい

つまり、省スペースにぎゅうぎゅう詰めるよりも、お鍋やフライパンの量を見直して“適正量”にしたほうが結果的にラク。

わが家には、「取っ手が外れる=省スペース」より、「出し入れしやすい収納の方が家事がラク」でした。

私が選んだ取っ手が取れない鍋

お鍋を減らしてきた我が家にとって、もう重ねる必要はない!!

ってわけで、どのお鍋にしたかと言いますと…

ティファール 鍋
フッ素加工 鍋

お鍋を探しすぎて、どのページを見ていても広告に鍋が出てくる…

最終的に決めたのは、

16㎝↓↓


と、

20㎝↓↓


炒めてから煮たりしたかったので、テフロン加工のやつ。

汚れもスルッと取れて、洗うのもラクです。

分かりにくいけど、マットな感じのステンレスもいい感じ。

蓋は付いていないので、ドンキで1つだけ買いました。

鍋蓋

この蓋を買って、思い出しました。

この蓋、要らない。

フライパン 蓋

大きい蓋。

大きいフライパンを断捨離したので、この蓋も要らなかった。

使っていないフライパン

 ↑先日、断捨離したやつ。

私、大きい鍋をかなり避けているという、今更の気付き。

取っ手の取れないお鍋の収納

鍋 収納 引き出し before
鍋 収納 after

そして、小さい鍋は味噌汁を作ることがほとんどなので、シンク下です。

シンク下収納 before
シンク下 引き出し after

水を入れてからコンロに掛けるので、シンク下。

まとめ|「取っ手が取れるフライパンやお鍋」は人を選ぶ!

「取っ手が取れる=便利」と思われがちですが、実際は生活スタイルや好みによって合う・合わないがあると感じました。

もし今、「ちょっとめんどうかも」と思っている方は、

無理に“使いこなさなきゃ”と頑張らなくても大丈夫です。

家事はラクしてナンボ!あなたに合ったツールで、少しでもストレスが減りますように。

他にもキッチンを見直し中です。

それは、また今度。

↓コンロ下の続き。

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