タッチレス水栓とハンズブリー水栓の違いって、知ってますか?
私も知らなかったんだけど😅
タッチレス水栓とハンズフリー水栓の違い
タッチレス水栓は、水栓に手を翳して、水を出したり止めたりするやつ。
ハンズフリー水栓は、吐水口に手をかざすと水が出るやつ。手をどかすと、勝手に止まります。
キッチンの水栓では、タッチレスもハンズフリーもどちらも付いているものもあります。
洗面台は、ハンズフリーが多いけど、タッチレスもあります。
このPanasonicのタッチレス水栓は、止める時に濡れた手を水栓にかざすから、結局、水栓が濡れるじゃん…
って思います。
選んだ水栓はコレ
で、家のリノベーションをして大満足した両親が、今度は契約している老人ホームの水回りもリフォームしました。(所長の許可を取ってます)
自宅のリノベの時は取り入れなかったけど、老人ホームの方は、キッチンにタッチレス水栓、洗面台にハンズフリー水栓を取り入れました。
キッチンも洗面台も、自宅で採用した水栓の吐水の感じが気に入ったらしく、キッチンはKVKのタッチレス、洗面台はTOTOのオクターブでハンズフリー水栓を採用しました。
TOTOの洗面台のハンズフリー水栓は、ショールームで体感してセンサーの感度と吐水の柔らかさに、その時点でかなり食いついた感じです。
キッチンのタッチレス水栓は、Panasonicは感度がイマイチと友達に聞いていたので、LIXILのショールームへ体感しに行きました。
が、両親的に「吐水が柔らかくない」と言うことで、お気に召さず。
自宅で使っているKVKの水栓のタッチレスバージョンを採用することになりました。
キッチンのタッチレス水栓に後悔
両親の使ってみた感想は、「洗面台は大正解だったけど、キッチンはイマイチ」だそうです。
でも、洗面台より、キッチンのタッチレス水栓を採用する人の方が多いと思います。
キッチンの方が、お肉を触ったりベタベタな手で水栓に触らないといけないことが多いですしね😅
両親がなぜ、キッチンのタッチレス水栓に後悔しているかと言うと…
キッチンは、温度も水量も頻繁に調整するから
だそうです。
確かに…
タッチレス水栓の場合、センサーに手をかざして出すことができるのは、設定しておいた温度の水と水量です。
(水とお湯をタッチレスで切り替えらる水栓もあります)
でも、基本、水とお湯との切り替えや水量の調節にはレバーを触ることになります。
食器はお湯で洗いたいし、野菜は水で洗いたい…
ジャージャー洗いたい時もあれば、細く水を出して晒しておきたい時もある…
加減を調節したいことが多いらしいんです。
だから、キッチンはタッチレスにして、ちょっと後悔していると言うことです。
洗面台のハンズフリー水栓は大成功
キッチンより、洗面台の方が、温度も水量もそんなに調整したい時ってないですよね?
私はないんだけど、どうですか?
あとね、街中のトイレも今って手洗いはほとんどハンズフリー水栓です。
かざして待ってたら、ひねるやつかい!
自動ドアかと思って立ってたら、手動かよ!みたいな🤣たまにあるけど笑
洗面台のハンズフリー水栓には馴染みがあるから、年寄りでも、すぐに慣れたし快適らしい。
私はタッチレスを採用する?
と言うわけで、これからリノベする私は、それを参考にして
キッチンのタッチレス水栓は採用しません
洗面台のハンズフリー水栓は採用します
ちなみに、Panasonicのウツクシーズです。
洗面台は、ウツクシーズだけど、ミラーはミラタップ(旧サンワカンパニー)のミラーを採用するつもりです☺️
使ってみた人の意見はめちゃくちゃ参考にはなるけど、結局のところ、使いやすいか使いにくいかは、自分が実際に使ってみないとわからない部分もありますよね💦
実際に使ってみるまで、私もドキドキです。
ウツクシーズを選んだ経緯はこちら。
マンションリノベの間取りはこちら。