著書『がんばらない家事』が出版されて、そろそろ一年が経とうとしています。
実は、タイトルの通り…
Amazonのレビューがずっと見られなかった。
レビューが怖かった
批判レビュー、恐ろしや~。
こうして、ブログで発信している以上、アンチはいるだろうし、
アンチも大事なPV(アクセス数)だ!!と、ブログを書く上では吹っ切れていたんだけどね。
Amazonのレビューにボロクソ書かれていたら、親も傷つくかも…
とか、考えたら恐ろしかった。
ビビリな一面も持ち合わせているんだ。
ブログリニューアルに伴い、出版から半年後に見ざるを得なくなったんだけど(笑)
そしたらさー、涙ちょちょぎれるレビュー。
面倒くさがり治さず部屋治る、ミラクルオカタヅケストさん
共働き・週5フルタイム主婦・鬼面倒くさがりの自分が、初めて好きになれたオカタヅケストさんの本です。
今まで読んだオカタヅケストさんの本って思想や育ち方みたいな、変にナィーブな所に触れてくるというか、家は片付けたいけど正直そうまで踏み込む?💧思う事もありど~もモヤっと感あったんですが、大塚さんはただただ合理的な手段を提示してくれるので気持ちがいいです。なにより、めんどくさがった果てに家がきれいになるとかミラクル。
おかげさまで、自分を変えるストレスなしに家がきれいになりつつあります
他にも嬉しいレビューがあって、もう満足。
このまま、そーっとしておきたい。
くらいの気分になっていた(爆)
ハマったブログ
だけど、先日『出版はじめの一歩』というセミナーを受けて気分が変わった。
その日の講師は、元KADOKAWAの編集者渡邉理香さん。
セミナーの内容は、ブログを書くうえでも学ぶことが沢山あった。
が…
渡邉理香さんのブログが、超面白い!!!
「むしろ、あなたが本出したら絶対買いますけど…」と思いながら、
過去記事を読み漁ってしまった。
でね、渡邉理香さんの記事に書かれていたこと。
著作を批判されたりすると、著者は傷つかれますが。
編集者ももっと傷ついている。
その著者を見つけて依頼して一緒に本をだすべくうごいた張本人だもんw。
そうなのか!
この記事(
いやいや、むしろ、私より傷ついてくれる?編集者Oさんのためにも、
そっとしておかなくていいやー!!
覚悟はできた。今更?
売れてくれー。
買ってくださいm(__)m
精魂込めて書いたし、精魂込めて編集してくれてるから!!
なんで『出版はじめの一歩』を受講したか
これから、出版したい!と思っている整理収納アドバイザー向けのセミナーでしたが、
どんなところから著者を発掘してくるのか…など、色々と知りたかった。
そして、削ぎ家事研究室考案の家事がラクできる家づくりの本とか出したいねー。
我が家を建ててくれた建築士さんとコラボとか出来たら、最高だな。
100個の夢の1つ。
おまけ:みんな仕事は好き??
仕事の好き嫌いが、超ハッキリしている私。
あ、教科の好き嫌いも、超ハッキリしていたな。
で、削ぎ活を始めてから、嫌いな仕事は極力自分でやらないようにしてきた。
人生、もう折り返し地点(多分)
やりたくない仕事に時間を取られて、やりたいことする時間がなくなったらイヤじゃん。
片付けの作業に行く!という仕事をしていますが…
片付けること自体は別に面白くもなんともないんだけど、
どうしたら、ラク出来るかを考えながら片付けをサポートするのが超面白い。
妄想癖がすごいから。
私にとって、片付けはロールプレイングゲームなんだな…と思う。
そして、テレビを見たり、運転したり、電車に乗ったり、友達と喋ったり、買い物したり…
こんな時もどんな時も、頭の中はネタを探している(笑)
年中仕事のことを考えているなんて、昔だったら「アホか」と思っただろうけど、
今は遊ぶように仕事が出来ている。
好きな仕事ばっかりしていたら、周りに好きな人しかいなくなっていた。最高だな。
そんな私も10年前は、一番やりたくないと思っていた業種の仕事をしていたよ(汗)
そこで出会えた縁もあるし、その経験はプラスにはなっているけどね。
渡邉理香さんのブログにこんなことも書かれていた。
「好き」はあたりまえのように仕事にできる。
と思います。
みなさん仕事してて、いまだに「お金のために」で働いているのでしょうか?
戦後の食糧難でもあるまいし・・・
それな!!!
戦後の食糧難でもあるまいし…
確かに、このご時世、嫌いな仕事をしている人は少ないかも。
大好きじゃないかもしれないけど、きっと嫌いではない。
どうせ仕事するなら、ちょっとでも好きな仕事がいいですね。
大好きな仕事だって飽きてくることもある。そしたら?
やっぱ、そうなるよねー。
もっともっと、みんなが読みたいと思える記事が書けるように精進するぞ!って思ったよ。
なので、これからもよろしくね~。
追記:coyukiさんが、このタイミングでレビューを書いてくれた。
持つべきモノはブロ友だー。感動した!!!!!
↑見てーーー!!
『がんばらない家事』は、肩書が整理収納アドバイザーのところだけが後悔してる。
100個の夢って、ホント書いた方が良いよ。
私も、この仕事をする上ではじめの一歩を踏み出すのは勇気がいったけど、もっと勇気がいっただろう子たちの話。
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