昨日(
今日は油でギトギト…
キッチンのお掃除です。
またしても、盛りました。
汚台所というほど、汚くありません。
キッチンと言ったら、とにかく油汚れ!ですよね。
油汚れにおすすめの洗剤は、スーパーブレイクアップ。
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受講者さまには、この洗剤の威力を実際に体感していただきました。
シュッてやっただけで、油が浮き上がってきます。
油汚れって、取っても取ってもなかなか落ちなくて、そのうち手袋やスポンジもギトギトになったりしませんか?
スーパーブレークアップは、本当に強力なので短時間でギトギト油汚れがキレイになりますよ。
ただし、強力なので塗装が剥げたり変色する恐れがあるので、様子を見ながら使ってくださいね。
また言っちゃうけど、変色しても剥げても、汚いよりは良いと思う。私は…。
それから…
それなりの汚れにはそれなりに強い洗剤を使わないと時間と労力が勿体ないと思います。
自然派洗剤は、キレイになってから普段の掃除に使う方が良いですよ。
↑私の考え。もちろん、これは好き好きです。
では、まず一番のデロデロ油汚れ。
換気扇。
中を開けたら本当にデロデロでした。
お見せできなくて残念。←撮り忘れただけ(^-^;
受講者の皆様でキレイにしてくれましたよ。ピカピカ。
ヘドロのような油だったので、スーパーブレークアップをシュッシュして汚れが浮き上がったところでヘラでこそげ取り、ステン入りスポンジでゴシゴシしました。
ステン入りスポンジは、昨日もご紹介した↓コレです。
ココの換気扇はかなり掃除のしやすいターボファン。
コレも、ヘラでこそげ落としました。
シロッコファンと呼ばれる↓この換気扇の方が面倒ですよね。
ファンにびっちり油が付いてしまっている場合はロングマイナスドライバーでこそげ落とすのがラクです。
ロングマイナスドライバーは、ダイソーにありますよ。
壁の油汚れも、スーパーブレークアップをシュッシュしておくと浮き上がってくるので簡単に落ちます。
あまりにも汚れがひどい場合は、シュッシュした後にラップパックをして浸透させると更に落としやすくなります。
では、五徳。
五徳の場合は、焦げ付き油汚れなので固まってしまっています。
最初からラップパックして汚れを浮かせた方が良いですよ。
その後、ステン入りスポンジで擦ります。
凸凹の角の所は、ヘラかマイナスドライバーでカリカリすると落としやすいです。
コンロのヘリの塊もマイナスドライバーでこそげ落とすとラクですよ。
ゴムパッキンを剥がさないように気を付けてくださいね。
では、その下。
魚焼きグリル。
魚焼きグリルもスーパーブレークアップとステン入りスポンジを使いました。
この程度の汚れなら、一瞬で落ちます。
そのお隣に行って、キャビネットの汚れ。
コチラは、人にも環境にも優しいシンプルグリーンで落ちる程度なら、シンプルグリーンをオススメします。
希釈して使うので経済的。かなり持ちます。
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ホームセンターの工具売り場とかDIYコーナーに売っていることが多い。
優しいくせに油汚れになかなか効きます。(スーパーブレークアップと比べちゃダメですよ)
我が家は、普段の拭き掃除はコレ1本です。
斜めから見ると気になるキャビネットの手垢。
なかなか落ちない場合は、更にメラミンスポンジを使うと良いです。
擦りすぎると、そこだけ艶がなくなるので様子を見ながら優しくね。
蛇口は、昨日と同じ。
ステン入りスポンジです。
角度がだいぶ違うけど。
色んな方向から見て、ちゃんと水垢が落ちているか確認してみてくださいね。
そして、シンク。
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このクレンザーを使います。
更に…
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このスポンジ。絶対にスポンジもセットで使うことをお勧めします。
磨いていただいた方なら、セットで勧める意味が分かるはず。
私は、たいていクレンザーとスポンジだけで済ませますが、補助液というのもあります。
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黄色い方。
クレンザーを使う前に塗っておくと水垢が緩んで落ちやすくなります。
凄く軽い水垢ならこの補助液を塗っておくだけで落ちますよ。
回し者みたいだけど、ココの洗剤はオススメです。
オリジナルの洗剤だけでなく、他のショップでも手に入る洗剤も売っています。
オリジナルでないモノは、他のショップの方が安い場合が多いので、よーく確認してくださいね(^^ゞ
では、磨いていただいたシンク。
私はシンクフェチです。
受講者さまも「あの角っこの輝きがたまりませんよね」っておっしゃってました。
たまりません!!
それから、キッチンカウンターのヘリの裏側。
こういう所もお見逃しなく。
ステン入りスポンジで擦ると簡単にキレイになりますよ。
更に。
包丁差しって、なぜか洗った包丁を入れているのに汚れているんですよね。
外して掃除した方が早いしキレイになりますよ。
受講者さまもおっしゃっていましたが、
私が使っている洗剤って、意外に少ないんです。
他に汚れを防ぐ系でオススメしたモノもありますが、
落とすための洗剤は、今日ご紹介したモノと塩素系のカビ取り剤(ハイターやカビキラー)、中性洗剤(食器用洗剤)くらいです。
最後に。
光る所は光らせる。
ココも!!
外と家との境界線。
玄関を開けて、ココがピカピカだと気持ちいいです。
キレイなマンションやホテルは、エレベーターのココがピカピカなんですよ。
このマンション、築30年超えなんですが修繕もこまめにしていて、結構良い感じなんですよ。それだけに、やっぱりキッチンのキャビネットの昭和臭が気になります。