友達の大木奈ハル子さんが、本を出版しました📖👏🙌
『小さく暮らす―25㎡のゆたかな生活―』
献本していただきました。
大木奈ハル子さんとは、ライブドアブログでブログを書いていた頃、イベントで知り合いました。
友達ではあるけれど、これまでの人生を最初から全部聞いていたわけではありません。
知っていた話も、初めて知ったこともあって、読み物としてとにかくおもしろい。
さすがライター!
一気読みです📖
写真がカラーでたっぷり載っているのも良かった❣️
「ミニマリスト」だけでは括れない暮らし
大木奈さんは、住み替えるたびに家を小さくし、現在はご主人と介助犬のこうちゃんと25㎡のワンルームで暮らしています。
ここまで聞くと、白くて無機質な部屋に、必要最低限のモノだけを置いて暮らす「いわゆるミニマリスト」を想像する人も多いと思います。
でも、大木奈さんの家は全然違う。
カラフルで、かわいくて、楽しい!
色も柄もあるのに、大木奈さんの厳選した「好き」が集まっているから、ちゃんと統一感があります。本当にセンスがいい✨
「ミニマリストなら、そんなモノは持たない」みたいなコメントをもらうこともあるそうですが…
わかってないな。マジで、モノ少ないからね??って感じです笑
正直、「ミニマリスト」という括りに入れるより、大木奈さんの暮らし方には独自の呼び名をつけたいくらい。
自分に必要なモノ、大切にしたいモノを選ぶ力が、めちゃくちゃ高い人なんだと思います。
節約するけど、ケチではない
本には節約の話も出てきます。

でも、大木奈さんはケチではありません。
動物にかかるお金は惜しまないし、本当に好きなモノや大切なことには、きちんとお金を使う。
何にお金を使い、何を諦めるのかが、ものすごくハッキリしています。
優先したいことのためなら、ほかを潔く諦められる。
まさに、立地を優先するために広さを諦める。
だけど、優先したものへの満足度がめちゃくちゃ高いから、暮らしに悲壮感がありません。
狭い家で我慢しているのではなく、自分たちにとって優先順位の低い「広さ」を手放し、もっと大切なものを手に入れている。
人の価値観に流されない、完全な自分軸です。
25㎡に大人5人、犬2頭。それでも狭く感じなかった
私は大木奈さんの家に、ももたろうを預かりに行ったことがあります。

そのとき家にいたのは、大木奈さん夫婦、日本聴導犬協会の代表とスタッフさん、ご主人の介助犬・こうちゃん、そして、ももたろう。
私も含めると大人5人と犬2頭です。
25㎡のワンルームに。
それなのに全然狭く感じない。めちゃくちゃくつろげるんです😆
床がしっかり空いていて、不要なモノが動線を邪魔していないから、数字から想像するような圧迫感がありません。
大木奈さんは身長が高いので、上の方まで普段使いの収納にできるのも羨ましい!
私は低身長で、踏み台がないと高いところには届かないので、そこはそのまま真似できないけど😅
それでも、自分たちの身体や生活に合わせ、限られた空間を無駄なく使い切っているところは参考になります。
「都会だから便利」だけではない
私も最近、都会に戻ってきて、移動に時間とお金を取られないことのメリットを実感しています。

大木奈さん夫婦が今の家を選んだ背景には、ご主人の闘病もあります。
その事情を知ると、何を優先して住まいを選ぶのかという話が、より深く入ってきました。
もちろん、家の広さを一番にしたい人が、郊外に広い家を持つのもアリ。
大事なのは「みんながそうしているから」ではなく、自分は何を優先したいのかを決めることです。
とはいえ、もし私が今の家を失ったら、大木奈さんのように25㎡まで振り切れる自信はありません。たぶん、もう少し郊外で、もう少し広い家を探してしまうと思います😖
だからこそ、ここまで振り切れるのがすごい‼️
役立つ情報もしっかり書かれている
本の中には、暮らしに役立つ情報をまとめた「大木奈じゃ〜なる」というページがあります。
不動産の選び方、ペットとの暮らし、モノが増えやすい趣味との付き合い方など、実用的な話もたくさん。
私は不動産が好きなので、特に住まい選びのページがおもしろかった!
大木奈さんは、こだわる条件と妥協できる条件を洗い出したうえで、本当に大切なことに振り切れる人です。
その具体的な選び方は、ぜひ本で読んでみてください。
ももたろうと出会わせてくれた人
そして私にとって、大木奈さんは、今の家族である「ももたろう」と出会わせてくれた人でもあります。
以前、私が「犬をもう1頭迎えたい。できれば成犬がいい。でも、レイちゃんはクセが強いから、ほかの犬とうまく暮らせるか心配」と話したことがありました。
すると大木奈さんが、日本聴導犬協会の犬を預かるボランティアのことを教えてくれたんです。
まず大人の犬を預かってみて、相性のいい子がいたら里親になるのはどう?と。
そこで預かったのが、大木奈さんの推し犬だった、ももたろうです。
顔はムッツリしてるけど、優しくて、本当にお利口さん。そして、とにかくキュート!!

結局、私は、ももたろうしかお預かりしていません笑
かわいすぎて返したくなくなり、そのまま譲渡していただきました。
あのとき大木奈さんが教えてくれなかったら、ももたろうは今、わが家にいません。
こんなにかわいいももたろうを紹介してくれて、本当にありがとう。一生感謝する🥹
大木奈さんが、ももたろうを預かっていた頃の記事はこちら。

本には、年齢やライフスタイルを理由に動物との暮らしを諦めかけている人にも知ってほしい選択肢が書かれています。
私は大木奈さんに教えてもらい、実際にももたろうと出会えたからこそ、この部分もたくさんの人に読んでほしいと思いました。
25㎡で一緒に暮らせる夫婦
25㎡のワンルームは、本当に一部屋しかありません。
家にいる間、夫婦はほぼずっと同じ空間にいるということ。
私は、たとえモノを減らせても、夫とずっと同じ空間で暮らすのは無理🤮
だから、狭さそのものより、ずっと同じ空間で自然に暮らせる二人の関係に驚きます。
大木奈さんは、普段からご主人のことが大好きなのが溢れ出ているし、ご主人もめちゃくちゃ優しい。
以前、「夫が優しいから、人に優しくするってこういうことなのかと学んだ」と話していました。
二人については、ぜひ本で❤️
読むと、もっと減らしたくなる
わが家も比較的スッキリしているし、モノが多い方ではないと思います。
そもそも、モノを管理するのが面倒なので、多く持つことが好きではありません。
何より床が大好きです🤣

それでも、大木奈さんの家へ行ったり、ブログ、Instagram、YouTubeを見たりすると、
「まだ減らせる!」
「もっとラクできる!」
と思ってしまいます。
モノが少ない方が、圧倒的に削ぎ家事ですからね。
この本は、全員に「25㎡に住みましょう」と勧める本ではありません。
勧められても「無理です」ってなる人がほとんどですよね😂
単純に暮らしを小さくすることだけが目的なのではなく、自分が本当に大切にしたいものを見つけ、それ以外を手放していくための指南書だと思っています。
今の生活に何となく不満がある人。
人生や生活をもっと豊かにしたい人。
そして、人との関係も大切にしたい人に読んでほしい。
友達が書いた本だからではなく、本当におもしろくて、ためになりました。
そして私はまた、もっとモノを減らしたくなっています👍

