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子どもの夏休みと季節モノで家があふれる?1年を見据えた収納計画のすすめ

子どもの夏休みと季節モノで家があふれる?1年を見据えた収納計画のすすめ

夏休み直前になると、子どもがいろんなものを家に持ち帰ってきますよね。

上履きに体操服、算数セット、図工や習字の道具、さらには立体的な作品や観察中の植物まで。

一気に家の中がごちゃつくこの時期、毎年「とりあえずここに置いとくか」で夏休みがスタートしてしまうご家庭も多いのではないでしょうか。

玄関や廊下にちょい置きしたまま始業式を迎える…結構あるあるです笑

別に、それでも気にせず快適に過ごせるなら全然OKと思います。

でも、「こんなはずじゃなかったのにーーー💦」って思っている人は、お子さんが夏休みに入る前に対策を!!

もう入っちゃってる人いたら、今すぐね!!

目次

一時的に増えるモノこそ、収納の盲点

子どもの夏休み用品は「期間限定」だからこそ、つい油断しがち。

でもそれって、年に1回、確実にやってくる“増える時期”なんですよね。

たとえば「いつも空いてるこの引き出しに入れればいいか」と思っていた場所が、実は季節家電の収納とバッティングしていたり。

そして気づくんです。

「あれ?この家、なんでこんなに収納足りないんだっけ?」と。

なんだかんだ、長期休みって全部合わせると2ヶ月くらいあります。

1年のうちの1/6は、持ち帰ってきたお道具箱やらなんやらが家にあるんです。

なのに、その存在を頭から消し去って収納を作っちゃってませんか?

引っ越しで気づきにくい“収納の季節差”

また、冬に引っ越した人に多いのが「羽毛布団やヒーターの収納場所を考えてなかった」パターン。

夏に羽毛布団を収納しようと思ったら、全然入らない😱

そりゃ、タオルケットを収納していたスペースに羽毛布団が入りきるわけがありません。

つまり、収納は“今あるもの”をどう入れるかじゃなくて、季節によって入れ替わるモノたちをどう回すかまで見ておかないと、あとで必ず困るということ。

収納計画は一年通して

  • こたつ布団を収納するスペース考えてなかった
  • 加湿器を出して、そこに扇風機を収納しようと思ったら高さが無理
  • 子どもが持ち帰った上履きやお道具箱がずっと階段に置いてある

「一時的に増えるモノ」だって、我が家のモノですからね。

片付いた家にしておきたいなら、それらの収納場所を確保するしかない。

だからこそ、収納スペースは常に2割以上、余白を持たせておきたい!

まとめ:収納の見直しは、季節が変わる今がチャンス

子どもが夏休みに入る前のこのタイミングは、一度収納を見直す絶好のチャンスです。

“今しまってあるモノ”じゃなく、“これから来るモノ”に目を向けて、入れ替えがスムーズにいくような仕組みを考えておくと、夏休みのカオスをぐっと減らせます。

とくに、長期休みや季節の変わり目は、収納の余白がものを言います。

「今ちょうど空いてるから入れとく」ではなく、「あとで入れるものがあるから空けておく」

そんな発想で、無駄に増やさずラクに回る収納を一緒に目指しましょう。

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奈緒のアバター 奈緒 削ぎ家事研究室 室長
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