キッチンのお片付けに伺うと、必ず出くわす
賞味期限切れの食料品。
賞味期限切れが一つもないっておうちは、出会ったことがない。
賞味期限切れの食品は、みなさん、わりと未練なくサヨナラ出来る。
それとは対照的に、
賞味期限がまだ切れていないけど、美味しくなかったモノって困るんですよね。
ありませんか?
「まだ食べられるし、食べなくちゃ」と思っているけど、
不味くて食べる気にならないの。
たいていの場合、賞味期限が過ぎて、そしたら躊躇なく捨てるんだけどね。
まだ食べられるのに捨てるなんて勿体ない。
コレって、モノも一緒じゃない?
使えるのに捨てるなんて勿体ない。
でも、使わないなら必要ないモノですよね。
食べ物だって、どうせ食べないなら、いつ捨てても同じ。
不味いモノを無理して食べて太るって、悔しくない?
どうせ太るなら、美味しいモノを食べて太りたい。
正真正銘のわがままボディ。
開けちゃってから美味しくないってモノは仕方ないけど、
買い溜めして飽きちゃったとか、貰ったけど好みじゃないとかってモノは、
開ける前に寄付しちゃった方が、よっぽど良いと思うよ。
もちろん、寄付できない食べ物もあるんだけど。
食べ物は、食べられてこそ価値がある。
好みは人それぞれだし、必要な人のところに届いたら一番いいですね。
おまけ。
今までに、お一人だけ「この前テレビで見たんですけど、戦時中の缶詰が食べられたんですよー」って言った人がいた。
「じゃあ、この缶詰たちを消費するまで食品を買わないことにしよう!」と約束して、その日の作業は終了。
その後、「缶詰、ちょっと開けたら爆発しました」って連絡が来たよ(笑)
みなさんも、賞味期限が切れた缶詰には気を付けて~。
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