雑然としているおうちで、高確率でぶら下がっているウォールポケット。
私の実家にもあります。確か…(笑)
リビング・ダイニングや、洗面所にぶら下がっていることが多いですね。
ウチには、ウォールポケットがある。でも、部屋はスッキリさせたい。
と思っている方がいたら、即刻撤去をオススメします。
ステキなウォールポケットって売っているけど、
ステキにポケットに突っ込んであるのを見たことがないんですよ。
ウォールポケットをステキに見せるには、収納として使うよりは、ディスプレイとして使う必要があります。
それじゃ、意味なくない??
何でも突っ込める便利さが、ウォールポケットの売りだと思うから。
いつも、しつこく「床が沢山見えてればスッキリするし気持ちがいい!!」って言ってます。
床の見えている面積が増えたなら、次はちょっとレベルを上げて壁にいこう。
天井がゴチャゴチャしている家ってあまりないと思うんですよね。
そうなると、家で大きな平面は、床と壁。
この2つを制したら、家の中はめちゃくちゃスッキリしてるはず。
その後は、テーブルとかカウンターとか、どんどん小さい面もスッキリさせていくと良いと思いますよ。
話はウォールポケットに戻りますが、実は昔ウチにもあった(笑)
娘の部屋のクローゼットの中に。
子供服のノベルティで全三種類を揃えました。
「この中に入れると、ゴチャゴチャするから入れないで」って言っていた(笑)
ウォールポケットに入れだすと散らかるという危機感はあったものの、せっかく揃えたノベルティを手放せずにいた。
私が…。今はもう手放してますよ(^^ゞ
ウォールポケットの下の方に埋もれたモノって、まず使っていないんですよね。
しかも、埋もれやすい。
作業に伺っても、ウォールポケットの下の方のモノは、ほぼ忘れられていたモノが出てきます。
ウォールポケット自体がゴミ箱化しているおうちもあったり。
職場などは、機能しているウォールポケットが多いですが、家庭で使うには難易度が高いですね。
ものぐさだと、ついつい入れてしまうんですよ。
私も40年以上生きているから、それくらい自分の行動は読めます。
スッキリした部屋を維持したいのなら、
ちょい入れ、ちょい置きは、出来ないように工夫していくしかないんです。
私のモットーは、『置かない!敷かない!掛けない!』。
ラクしてキレイを保つには、コレ大事。
ゴッチャリしていた娘部屋のクローゼット。