昨日の記事に、不便に気づける人の方が
片付く仕組みを作るのが上手って書きました。
面倒な収納を作ってしまう原因は、何も考えずに収納している。
固定概念にとらわれている。
実家と同じ収納を作っている。
ってことが、ほとんど。
お友達の家に遊びに行ったって、収納スペースなんて見ませんよね。
普通に生きていれば、実家以外の収納スペースを知らずに育つ。
実家がフツーだと思ってしまうんです。
結婚して、夫との常識の違いに驚くはありますけど。
まだまだ、家事の8割を妻が行っているらしい…ということは、
収納スペースを取り仕切っているのは、女性が多いのでしょう。
特にキッチン。
これは、ホント実家の丸写しのような収納を作っている方が多いんじゃないかな?
お鍋や調理器具を収納する場所、実家と同じではないですか?
なんで、それをそこに収納したのか説明できますか?
「なんとなく…」
では、使いにくい&片付けにくい収納を作ってしまっている可能性あり。
「これは、ここで使うモノだから、ここに収納している」
って、ちゃんと説明できる収納は、
道理にかなった使いやすくて片付けやすい収納になっているはず。
今一度、なんでここに収納しているのかを、考えてみてね。
その前に!!
なんで、それを持ってるのかも考えてー。
実家にあった調理器具などは、これまた持ってて当たり前だと思いがち。
別になくても困らないかもしれないよ。
かくいう私も、
卵に穴あけるやつとか、
ボタン押して軽量できる米びつとか、
三角コーナーとか、
家にあって当然と思って育ったが、