本日は、はじめてから5ヶ月ほど経つ
マウスピースによる歯列矯正のことを
書いてみます。
実際の歯の画像は出てこないけど
3D画像は出てきます。
歯が苦手な方は、残念だが
お帰りいただいた方が良いです。
また、明日来てください!
ホントは、実際の画像も残していこうと思っていたが
撮影し忘れている間にサクサク進んでしまった😅
歯列矯正のきっかけ
若い頃、弟がしていて
私もしたいと思っていました。
でも、歯医者さんに
「歯並びは良いから必要ない」
と言われてしまった。
そう、歯並びも噛み合わせも
良いんです…。
前歯2本以外は。
前歯2本だけが出っ歯だけど
生活に支障をきたすわけではない。
実家の近所の歯医者さんで必要ないと言われ
「そっか…」と思い簡単に諦めました。
だけど、昨年、現在通っている歯医者さんで
クリーニングをしてもらった後、
「他に気になるところはありますか?」
って聞かれ
「前歯が出っ歯」
って答えてしまった🤣
そしたら、私の場合
「ワイヤーじゃなくても矯正できるかも」
って。
時代は進んでいたんだねー。
マウスピース矯正なんて、
実は、それまで知りませんでした。
目立たないし、食べる時は外すことができます。
食べたら、歯磨きをしてまたはめる。
マウスピースを装着したまま飲めるのは、水のみ。
飲み食いする度に外し、すぐに歯磨きをしてまた装着するのは、はっきり言って面倒です。
型をとってもらったら、
やはり、マウスピースによる矯正が
向いているとの診断が!
Before→After予想
わかるかな?
前歯2本がVになっている。
横からの方が
もっとわかりやすいです。
少し歯を削って
押し込むイメージ?です。
型をとってから、Before→Afterの
イメージが出来上がるまでの間に
マウスピース矯正について調べました。
なので、この画像を見せてもらって
やることを即決。
私が矯正するのは上の歯のみです。
治療期間
私の場合、治療期間は
13ヶ月ほどと説明を受けました。
1ヶ月で1ステップずつ進み
13ステップ。
1ステップの中でも3段階あります。
1-1,1-2,1-3,2-1,2-2,2-3,3-1…13-3
みたいな。
マウスピースの素材が、
柔らかい→普通→硬い
と進んでいく。
で、ステップが進むと
また柔らかいに戻ります。
1ヶ月の間に3つのマウスピースを使うので
10日に1回マウスピースを交換する感じ。
マウスピース矯正でも、最初から最後までの
数十個のマウスピースを一気にもらうところも
あるみたい。
ですが、私の通っている歯医者さんでは
1ステップごとに型をとって、次のマウスピースを
作ってくれます。
最初に全てのマウスピースをくれるのに比べ
軌道修正がしやすく、マウスピースが
無駄になることがないと説明を受けました。
5−1と5−2を一緒にもらいます。
5−3をもらう時に、6のための型取りです。
金額
気になる金額ですが…
全部で50万ほど。
最初に30万円。
型取りの度に2万円です。
ですが、かなり順調に進んでいるので
当初の予定より、早く終わり、
お安く済むかもしれません。
歯の動き方
マウスピースを装着し始めたのが
昨年の10月1日です。
最初に装着したマウスピースが上。
最近(2月下旬)まで装着していたのが下。
マウスピースだけだと
分かりにくいですよね。
5ステップ進んだ現在、
どのくらい動いたのかを
また3D画像でいただきました。
画像だけ大きくしてみる。
前歯がVじゃなくなった。
もっと早くやれば良かったー。
と思うが、これからの人生
今が一番若いからな笑
老ける???
実は、歯医者さんから
「矯正した方が老けて見えることが多い」
と説明を受けた。
日本人が若くみられる原因のひとつが
歯並びの悪さなんだって。
八重歯だったり、ビーバーみたいな
出っ歯だったり。
歯並びが悪い方が子どもっぽい。
出ていた歯が引っ込むと、
鼻の下が梅干しになることも?
だから、高齢の方の入れ歯を作る場合は
あえて少し出っ歯気味で作ることもあると
おっしゃっていましたよ。
その方が若く見えるからって。
なるほど、そうかも。
って思いました。
私は、矯正を始めて良かったと思っているし
後悔はないのだが、その辺りのリスクを
説明してもらえたのは良かったです笑
外食時が面倒
現在コロナ禍で、
ランチにもほとんど行かないので
タイミングとしては最適でした。
外食の時は、食べる前に化粧室で
マウスピースを外す。
食べた後、また化粧室で
歯磨きをしてマウスピースをはめる。
歯ブラシやケースも
持ち歩かなくてはならないので
本当に面倒です。
これ、子どもだったら
続かないかもなー。
個人的には、お子さまだったら
ワイヤーの方が良いと思う。
と、私がマウスピース矯正をしてみた感想です。
歯も人それぞれだし、歯医者さんによっても
方針が違います。
少しでも参考になる方がいたら嬉しいけど
検討される場合は、よーく調べて、
歯医者さんもしっかり選んでくださいね。