頭を悩ませる方が非常に多い、奥行きのある階段下収納。
こちらのお宅は、『奥行きがある』なんて甘いものではありませんでした。
この階段下収納、奥行きが深すぎて奥が見えません。
奥まで入っても
何があるのか分からないくらい深いw
そして、この階段下収納の上の方。
階段下収納というのは、この傾斜が厄介なんですよね。
でも、このつっぱり棚の使い方ナイスです。
中身を全部出したら
階段下収納の奥行き、180cm。
しかも、半分より奥は高さもない。
洞窟みたいです。
奥行きに対して幅が狭いから使いにくい。
階段下収納だから、階段の幅になってしまうのは仕方ないんですけどね…。
では…
after
下のつっぱり棚は、位置を下げて取りやすい高さに。
トイレットペーパーやティッシュのストックはパッケージから出した方が良いですね。
ちょっと、ストックが少なすぎて分かりづらい状態。
12ロール入りのトイレットペーパーをパッケージから最初に1回 全部出す手間と、
12回出す手間を考えたら…
1回で済ませたい!!
ストックの量も一目瞭然になります。
上のつっぱり棚は、今まで旦那様がよく頭をぶつけていたそうなので位置を上げました。
少し高い場所ても、ケースに入れれば取り出しやすい。
見栄えの良いケース!!←こういうのテンション上がります(笑)
見た目にもスッキリ。
そして、階段下収納の下。
めっちゃ美味しい茨城米。
奥行きのある階段下収納の奥の方に、こんな重いモノがあったら腰を痛めます(笑)
手前が良いですね。
では、その洞窟のような階段下収納の奥です。
災害時用の水も、ダンボールから出した方が取り出しやすい。
ダンボールはダニの住処になりやすいし。
ちなみに、ペットボトルの下には耐震マットを敷いています。
新聞を取っていないから新聞紙は貴重だそうです(*^^*)
そして、この奥の白い棚は…
キャスターが付いているので、スライドさせれば奥のモノも取り出せます。
使用頻度の低いモノも、いざという時に簡単に取り出したい。
あと…「コレは階段下じゃないよね…」と、いくつかのモノが他の収納場所に移動になりました。
使う場所の近くに収納した方が便利です。
動線大事!!
今回、収納用品に掛かった金額は0円。
使っていた収納用品の配置替えだけで纏まりました!!
お客様のブログにも感想と共に載せていただいてます。
覗いて見てください。
奥行きのある収納は、キャスター付きの棚でスライドさせると使いやすくなりますよ。
作業時間:3時間
この階段下収納には続き↓があるよ。