キッチンの収納が使いにくくて、キッチンカウンターにモノが溢れてしまう。
色々退かしてからでないと調理が始められない(T ^ T)っていう、お悩みです。
確かに、空いているスペースがほとんどないです。
カウンターにモノが溢れてしまうのは収納スペースが使いにくいから…
収納は結構たっぷりあるので出し入れしやすくすれば、出しっぱなしを防げるはず!!
このお宅の収納スペースは、こんな感じ。
図面の寸法は、かなりアバウトです(苦笑)
奥のモノが、とても取り出しにくい状態でした。
この吊戸棚は低めの位置まであるので、とても使いやすいんです。
before写真を送っていただいて、ここを一番使いやすくしたい!!と思っていました。
一番下の右側は、毎日絶対に使う食器たちです。
そして、ケースを使うことで下から2段目まで普段使い出来ます。
普段使う場所は使いやすく、ゆとりをもって。
上段に収納した年に1回しか使わないモノは、殆んどゆとりなくカゴにin(笑)
上の棚の奥の方は、手探りでなければ確認出来なかったのが今までよりスムーズに出し入れ出来るようになったかな。
ここの一番使用頻度の高い食器たちの収納については、後ほど詳しく書きます。
ここも、下段は使いやすい低めの高さですが使用頻度の低いモノが結構入っていました。
使用頻度が高いからこそ出しっぱなしになっていたケース。
この位置なら簡単に出し入れ出来ます。
そして、引き出し。
結構、浅い引き出し。引き出しは浅い方が使いやすいことが多いと思います。
手前は、元々キレイ。
で、ここは お客様ご自身で( ੭•͈ω•͈)੭
奥の引き出しの中は普段使いのモノにチェンジ。
そして、下。
ここも、しゃがまなくてはいけないけど使いやすい場所です。
色々工夫されて収納されてましたが、奥のモノが取り出しにくく、積み重ねてある下のモノは取りにくかった(T ^ T)
使用頻度の低い食器を上に移したことで、スッキリ!!
この中でも更に使用頻度が低いモノを奥へ…
前に置くのは1種類くらいにしておきたいですね。
1つ退かせば取れる程度。ホントは置かないのが理想です|ू・ω・` )
大皿も立てて収納すれば、上に積み重ねてしまう危険を回避できます。
重いモノは、下じゃなければ仕舞えません。
普段あまり使わない水筒等を上に移動することで、キッチンに入り切らなかった流しそうめんの機械と、カウンターに出ていたヨーグルトメーカーを収納。
収納スペースは使うモノを仕舞うためにあるのだから、有効活用したいですね。
そして、反対側のシンクとコンロ側。
だけど…
下の収納は元々キレイ。
不便を感じていらっしゃらないのでやっていません。
と言うか、他も元々キレイだった(笑)
流石、色々工夫されてるだけあって取っ手付きのケース!!
少しスッキリした感じですかね(笑)
私、白好きですがキッチンは賞味期限との戦いになってきますので、キッチンは透明の入れ物を使うようにしています。
存在を忘れないように…
この方も、白は別のところで使って透明に変えよう!っておっしゃってました。
ここも、直に入れると奥に行ってしまえば見えなくなってしまいます。
やっぱりカゴは必要です。
真ん中、キレイに空いちゃいました。
そして!!使用頻度の高い食器の話に戻ります。。。
一番使用頻度の高い食器たちです。
ご飯に汁物は付き物です。
お茶碗とお椀は、米汁セットとして同じケースに。
コレはウチです。
そして大皿、本当は
こんなふうに立てれたら一番使いやすい。
でも、それほどスペースに余裕はない(。-_-。)
このケースは
場所を取らずに便利!!
だけど吊戸棚に使うと…ケースを下ろして、お皿を出して、ケースを戻す…せっかく使いやすい低さの吊戸棚なのに。
米汁セットみたいな細々したモノを一度に出せるのは便利だけど、大皿は…
スペースを取らずに一発で出し入れしたい(¯―¯٥)
辿り着いたのがコレ↓↓
コレは下の棚だけど、やってることは同じ。
ブックスタンドです。
そして、私の好きな耐震ジェルを裏にペタリ。
丸いお皿だったら、耐震ジェルを2枚重ねて手前側に付け高さを出す。
傾斜を付ければ手前に転がるのを防げると思います。
収納する時に、私が心掛けていること…
✓一番使うモノの位置を、一番使いやすい場所に決める。
✓使用頻度が高いモノほど、ゆとりを持たせて出し入れしやすく収納する。
毎日使うところは毎日効果が実感出来ます。
年1回使うところは年1回しか効果が実感できません。
効果がすぐに実感出来る所を優先して収納作業をしてみてください。
そして、全体の
after
調理スペースもしっかり確保。
何よりスッキリしただけで、オシャレ度が増しましたね。
『棚を開けるのが楽しみでしかたない』という感想もいただけて、嬉しい限りです!!
作業時間:4時間
この記事には、続きがあるの